2021年10月3日(日)
名古屋市守山区 小幡緑地公園

理事 馬場 誠
 10時、六鹿副理事長の進行で理事役員会が始まり、太田副理事長の近況報告の後、理事長からは次の様なお話がありました。
 開催する度コロナ禍で何人の方がご参加して下さるか気をもんでいましたが、開催の度、参加者が増し緑の見守り隊活動を始めて良かったと喜んでいます。ワクチン接種も進んできています。コロナの感染者も全国的に減少傾向です。このまま減っていけば11月に開催予定のチャリティー魚貝類まつりを開催したい。そんな趣旨のお話でした。締めに犬飼相談役から愛知県のコロナの近況報告があり理事役員会が終了。記念植樹があり、植樹後は緑陰ランチ、思い思い気の合った者同士で山田理事の調理したカレーライスを食べそのまま流れ解散。
 私は約18年前に沙漠緑化ナゴヤに参加しておりました。当時の私はまだ若く集まりに参加してはおりましたが豊住理事長や他の会員の皆様のお話を聞く程度でした。その後は仕事に追われ会も脱退しておりましたが、私共の会社セイシングランドワークがSDGsに賛同し活動始める時、以前、緑化の大切さを教えていただいていた豊住理事長を始めとする沙漠緑化の会の皆様を思い出し、是非また会に参加したいと申し出たところ快くお仲間に入れて頂きました。後日、理事長より事業も大切だが社会奉仕も大切、理事として頑張ってはどうかと言われ、責任を感じながらお引き受けしました。そして、今年の2月、4月、6月の植樹に参加して皆様と一緒に汗を流して植樹する楽しさや大切さを感じました。
10月いよいよ念願でありました自社及び子会社であるThisstageのプレートを掛けられる桜を植えるチャンスを貰い若い世代にも緑化の大切さを教える為、セイシングランドワークからは若い取締役を、Thisstageからは未来を担う若い3人を参加させていただきました。
他の会員の皆様の助けを頂きながら使ったことのないツルハシとスコップで穴を掘り、ハンマーで木杭を打ちセイシンのスローガン「スタートオブリビング」と日々前進Thisstageのスローガン「ハピネスビギンズヒアー」のプレートを取付け記念撮影。来年の春にはこの桜の木で花見をしようと約束しおいしいカレーをいただきながら未来の事を談笑しました。とても充実していて、楽しい時間になりました。ありがとうございました。